カートに商品を追加する
1400年の歴史の中で「組紐」は、茶道具の袋を結ぶ為や、武具甲冑の嚇毛として用いられるなど、その時代の人々に寄り添うかたちで 生活用品として用いられてきました。
この「三重巻組紐ブレスレット」は、組紐を和装だけでなく普段からこだわったアイテムとしてオシャレに身につけていただきたい、という思いから製作しています。
組紐には数多くの「組台」がありますが、本製品では「丸台」を使用し、伝統的な柄、「藤四ツ組」を使用しています。
「丸台」の天板部分は丸くなっていて、組む職人の心情がそのまま組紐に写し出される、と言う意味から、その天板は別名「鏡」とも呼ばれます。
「藤四ツ組」は古くから伝わる伝統的な柄で、枝垂れるような藤の花を模した組方になっており、組紐の中央に通る一筋の差し色が、上品に際立つ組み方です。
右と左の矢印を使ってスライドショーをナビゲートするか、モバイルデバイスを使用している場合は左右にスワイプします